ご成婚者に聞く!「何回目でお相手をいいなと思った?」
こんにちは
横浜 Kotonoha marriage 心理カウンセラー&メンタルコーチの仲人あかりです
今まで1000名をサポートしてきた仲人が、あなたの婚活を応援するブログです
昨日は所属する起業家団体の記念パーティーに行ってきました
同じく会員の元宇宙飛行士の山崎直子さんの基調講演があり、宇宙の話に引き込まれました
違う世界、違う分野の話はとても興味深いですね
会員はもちろん起業家(政治家もいます)なので、その道のプロフェッショナルばかり
刺激と勇気と元気を持ち帰りました
(今回は写真使用OKを頂いています)
さて、今日は理想と現実の違いについてのお話です。
幸せいっぱいのご成婚の方は、結婚相談所に入会した時の「理想の人」と結婚していると思いますか?
実はほとんどが違うタイプの人とご成婚しています
私は独立前に結婚相談所で働いていましたので、自会員だけでなく、他の仲人のご成婚カップルの情報を見ることができました。
そして、入会時の「理想」と「実際に結婚される方」は違うことに気づきました
それはなぜだと思いますか???
ほとんどの人は「妥協したのだろう」と言うかもしれません。
そうではありません
ご成婚者の皆さんは、幸せいっぱいです
自分が妥協したなんて、これっぽちも思っていません。発想もありません。
自分に合う人と巡り合ったと思っています
では、なぜそのようになると思いますか?
それは
「自分が理想だと思っていたことは、本当は違っていたから」
理想というのは頭で考えていることなので、本当の気持ちとはずれていることがあるんです。
例えば、親から
「あなたは○○だから、△△の様な人が合っているよ」とか
「○○な人と結婚したら幸せになる」と言われ続けていると、頭に刷り込まれ、それが理想と思い込みます。
「三高の人と結婚できたら幸せ」という一般的な価値観がいつの間にか自分で判断したものと思い込んでいたりします。
理想の人を問われたら、まず「なりたい自分(憧れの同性)」を想像し、その想像の人物に似合う人を自分の理想に置き換えてしまったりします。
知らない間に本当の自分の気持ちとは違う「理想」を作り上げてしまうことがあるんです。
だから、どんなに「理想」と思っている人と会えたとしても、本心は違うわけですから、うまく発展はしないんです。
反対に「理想通り」の人ではないけれど、会ってみた人とご成婚になるのは、「本当の自分の理想」がその人だったから
それが、入会当初の理想像と現実のお相手が違っていることの理由です。
そこに妥協という文字はないんですよ
私は本当の自分が望んでいる人のことを理想という言葉ではなく「合っている人」と呼んでいます。
合っている人と巡り合ったら、今まで頭で考えていた理想など忘れるので「理想の人と会えた」と思うのです
じゃあ、どうすれば「合っている人」がわかるの?
考えたってわからないなら、どうしようもないじゃないという声が聞こえてきますね
本心は潜在意識、つまり今までの経験や感情など全てがファイリングされているあなたの心の中にあります。
そのファイルを開けたら、あなたの「合っている人」がわかります
あなたの理想は「本当にあなたの価値観であなたが必要だと思っていること」なのか、自分の心に問いかけてみてください。
(Kotonoha marriage では、「自分に合っている人」を潜在意識に問いかけるセッションも行っています。
入会すると婚活セッションが1回無料です)
「自分に合っている人」がわかると、より早くご成婚への道を歩き始めることができます。
(「理想の人」を追いかけ、回り道をする時間が不要ですからね)
「自分の理想の人と会えない」「妥協はしたくない」と思われる方は、理想と合っている人の区別がついていないケースかもしれません。
初めは理想の方とばかり会ってうまくいかなかった方が、区別をつけたらご成婚になっています
あなたに「合っている」人を把握しませんか?